家づくり
時を重ねて価値を増すもの
2024/3/23家づくりで大切にしているもの
タテルッチの取材で印象的だった言葉
「合板や集成材など、価格面でメリットのある材料を使うこともあるが、無垢材の良さは時を重ねることで、材料が変化し、味わいを増すところ。新建材と呼ばれるものは、製造年が最も良い状態だけど、無垢材は月日とともに変化し、魅力を増すという面白さがある」
明治時代に建てられた旅館の改築と、その敷地内に新しく建てられるホテルを手掛ける渡邉工舎様。古いものの良さを残しつつ、訪れた人を魅了する、全く新しい魅力を作り上げていく渡邉工舎様が大切にしている、空間づくりの芯の部分が伝わるような言葉でした。