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京建築

代表メッセージ
京建築 山田 大介

京建築 山田 大介

私が大工の道を選んだのは、寺社仏閣を手掛ける大工の仕事を特集していた、とあるテレビ番組を見たことがきっかけです。寺社建築に強く興味を抱いた私は、知り合いの協力を得て、京都の寺社建築専門企業に入社。7年間の修行を経たのちに、2006年にこの豊後高田市へ戻り、独立しました。今年で設立から18年目を迎えます。

 

大切にしたいのは、お施主様とのコミュニケーション

家づくりにおいては「お施主様とのコミュニケーション」を何よりも大切にしたいと考えています。お施主様が求めている内装や外観に仕上げたり、できるだけ長持ちするように工夫をこらすのは大工としては当たり前の仕事です。

 

その上で「お施主様が理想とする家」に少しでも近づけていくためには、ご要望や理想だけでなく、小さなことでも、不安や疑問に思っていることをお話しいただくことで、一緒に解決策を考えたり、より暮らしに添ったご提案をすることができると考えています。

 

小さなことも気軽にお話ししていただくためには、お施主との関係作りだけでなく、その現場に関わる職人も含めて、お互いに言いたいことを気兼ねなく話し合えることが理想だと考えています。

お施主様も含めて、家づくりに関わる人全てが一つのチームであるような関係性で、家づくりに臨んでいきたいと思っています。

家づくりへのこだわり

10年後、20年後に違いがあらわれる家づくり

家は「建てて終わり」ではなく、新築からその先何十年も、ご家族が暮らしを営む大切な場所です。木は生き物であり、家を建てる間にも湿度や気温の影響を受けて伸縮します。そのため、木材を使う際には、その性質を最大限に活かせるように工夫し、気象状況や温度変化、経年変化が最小限に抑えるため、場合によっては次の作業に移るまでの時間をあえて空けて、木材が馴染むための時間を確保します。また、それぞれの木材が持つ反りやクセを見越して建物の重心を整えるなど、この先何十年も、安心して住み続けられる家を建てるために、私がこれまでに培ってきた経験と技術を注ぎ込んでいます。

一般的なハウスメーカーと比べると着工から完成までに時間はかかりますが、10年後、20年後にも床鳴りがしにくいなどのメリットは大きく、家づくりには欠かせないこだわりです。

 

ご依頼いただいた家が完成し、お施主様から「期待以上だ」と言っていただくことが、大工として最大の喜びだと思っています。これからもお施主様とのコミュニケーションを大切にして、ご期待に応えられる家づくりを行っていきたいと思っています。

実績

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住所 大分県豊後高田市草地7257−2
電話番号 0978−22−3548
公式ホームページ https://sites.google.com/view/kyoukenchiku/
代表者名 山田 大介
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