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西国東工務店
代表メッセージ
西国東工務店 弦田一幸
弊社は平成16年に工務店として独立してから20年以上、確かな技術力でお施主様の期待に応える家づくりを行ってきました。
私がこの仕事をはじめたきっかけは、ものづくりが好きで、いつかは家づくりにも携わりたいとの想いからです。大工さんに弟子入りして以来、建築業界には40年以上身を置いています。
家づくりでは、建具も造作家具も、できるだけ一から加工して作りたいと考えています。せっかくの家づくりです。既製品を設置するだけではなく、一本の木を削り出して形を整え、できるだけお施主様のために手作りしていくのがこだわりです。
お施主様1人1人のために現場に合わせて作っていくので、完成したときにお施主様が「よかった」と笑ってくださると、やっていてよかったなと感じます。
新築時は小さかったお子さまが大きくなっていたり、下に新しくお子さまが生まれているのを見たりと、家づくりを通してご家族の人生を見守れるのも、この仕事をやっていてよかったと感じるところです。
家づくりへのこだわり
私が建てる家は、お施主様が住むための家です。私は家の構造や住み心地、使い勝手を考えてアドバイスさせていただくことはありますが、お施主様のご要望にできる限り応えていくのが家づくりの基本だと考えています。そのためお施主様の思いに寄り添い、話を聞きながら変えるところは変えていくというスタイルで、家づくりを行っています。
木造建築はもともとの自由度が高いですし、加工場もあるので、要望に合わせて小回りを効かせた施工が可能です。ただしそれも、大工としての長年の経験やノウハウがあってこそ。たとえば現在の住宅は、規格に添って正確に整えられた木材が使用されますが、昔の家ではそうではありません。特に古民家のリフォームでは、まっすぐではない木の性質を見極めながら、支えを足したり外したりといった対応が必要です。
間取りを変えるために柱を動かしたり、壁に造作収納を作ったりしたいときも、耐震性を維持するために動かせない柱や、壁の中に筋交いがあって取り付けできないケースもあります。そこで「できません」と断るのではなく、アイディアを出したり工夫を凝らしたりして、お施主様の理想にできる限り近づけていくことが、私の仕事だと思っています。
木造建築の自由度を高めるには、経験に裏打ちされた確かな技術が欠かせません。40年以上培ってきた木造建築の知識と技術を活かして、お施主様の希望に合うような家づくりをしていきたいと思っています。
実績
工務店の最新写真
住所 | 工場:大分県豊後高田市羽根2144-2 自宅:大分県宇佐市大字南宇佐1074-3 |
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電話番号 | 090-8411-8063 |
公式ホームページ | https://sites.google.com/view/nisikunizaki-koumuten/ |
代表者名 | 弦田一幸 |
設立年月日 | 平成17年 |
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