【リフォーム】宇佐市 家族の健康を考え無垢材に囲まれた家

【リフォーム】宇佐市 家族の健康を考え無垢材に囲まれた家

ご家族の健康を考えたリフォーム

お子さんの健康を考え、クロスを使用せず床はもちろん、壁材、天井にも無垢材を使用したリフォームです。

存在感のある太い梁

家を支えてきた梁を出し、天井を高く取りました。存在感のある梁が建物を支えてくれている安心感と木のぬくもりを与えてくれます。

お気に入りのロフトスペース

広いリビングの一角、土間になっている出入口と高い天井を利用してロフトスペースとして活用しています。まだ小さなお子さんも安心して上り下りできるように、簡易的な梯子ではなく、ゆったりとした傾斜の階段を設置。

リビングのスタディコーナーとしても活用

カウンターの下から足を出して座れるように格子の隙間を少し広くしています。机として使えるようにカウンターの奥行きもしっかり確保。

対面キッチンのカウンター高さ

対面キッチンでよく悩まれるのがカウンターの高さです。お施主様のご要望を伺って、手元を隠したい場合は高めに設置しますが、今回はリビングとは別の空間にあるためお客様から見えることはなく、家事の効率を優先しました。カウンターの高さとキッチンの天板高さがあまり変わらないため、料理を出したり、食器を片付ける際の出し入れがスムーズになります。

奥様専用のワークスペース

ダイニングの奥、窓側にカウンターを設置して、パソコン作業ができるようにコンセントも取り付けています。家事の合間に家計簿をつけたり、学校の書類を片付けたりするスペース。ダイニングテーブルではなく、ワークスペースを設けることで気持ちも切り替えられます。眺めの良い窓の外を眺めながらほっと一息つける空間にもなっています。

梁を見せてキッチンのアクセントに

もともとあった梁を出すことで天井を高く取りました。隣接するトイレの間口を広げ、廊下側に収納数ペースを確保するため、キッチン背面側の壁を手前に設置。スライドタイプの引戸の開閉ができるようにスペースを確保して梁のギリギリに設置しています。

玄関からつながる広縁

古い家屋の良さはそのまま残したいと、大きな広縁は残して床を張り替え。日差しがたっぷり入る居心地のいい場所です。

和室の良さを残しながら快適なリフォームを

襖を使用して空間を区切ったり広げたりできるのが昔ながらの和風建築の良さ。そのメリットを活かしつつ、寒さ対策や夏場の風通しなど、リフォームすることで得られる快適な暮らしを考えてご家族にとって最適なリフォームプランをご提案しています。昔から残っている建具を活かし、上の欄間部分にはデザインを損なわないようにアクリルパネルをはめて寒さ対策。

存在感のある床柱

日本の和室の良さは、入ったときに背筋がピンと伸びる感覚。昔の職人さんの仕事を思いながら、この先も受け継がれていくように丁寧に補修し、これからも時を重ねていけるように仕事をします。

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