リビングを中心に 効率の良い家事動線を考える
フルタイムで働く奥様のご希望で家事動線にこだわった家です。朝起きて自分と子どもたちの支度をして家を出る。仕事が終って帰宅してから子どもさんの宿題を見て、夕食を作り、お風呂の準備etc…といった毎日のルーティンワークをとことん考え効率よく家事ができるように間取りを決めました。
リビング学習
仕事から帰った後、夕方の家事をしながらお子さんの宿題を見られるように、キッチンの横にお子さんの学習机を配置。隣の収納スペースにはルーターなどの通信機器類を設置できるように配線しています。
家事動線 キッチンから浴室へ
キッチンで家事をしながら洗濯機やお風呂の様子もすぐわかる動線。同時進行することが多い共働きのご家庭では、限られた時間でできるだけ効率よく家事を片付けたい。そのためには移動距離を短くするのも重要なポイントです。
壁裏収納
リビングから各居室へとつながるドアの手前に壁を作り、リビング側はテレビを設置できるように補強、裏側には録画機器や本などを収納できるように可動棚を設置。
テレビ裏の収納
家族の本やDVD、ゲームなどの機器を収納できるのでリビングがいつもすっきり。
デッドスペースを見逃さない 階段下にも収納
小さなことですが階段下のスペースも収納として使えるように。キッチンと浴室を繋ぐ廊下スペースにあるので頻繁に出し入れする掃除道具などを入れる場所として活用。ちょっとしたことですが、できるだけデッドスペースを無くし、すっきりと暮らせるようにご提案するために、お施主様のライフスタイルや家事動線を伺いながら、よく使うものは、できるだけ使う場所の近くにすっきりと収納できるように間取りのご提案をしています。
ロフトスペース
キッチンの上にはロフトスペース。日ごろ使わない季節家電などを収納する場所ですが、屋根の勾配を活かして天井が高く取れているスペースもあるので、子ども部屋としても使えます。
お施主様のライフスタイルに合わせた家事動線と収納のご提案
#豊後高田市 #新築 #平屋 #工務店が建てる家